小さな頃から話題にあがり、19歳でレアル・マドリードに移籍が決まったべリンガム。
プレイが上手いのはもちろん分かるけど、
- 具体的に何かエピソードが知りたい
と思いますよね。短い期間ではありますが、筆者もサッカーをしていたことがあるので興味があります。
べリンガムの凄いエピソードはたくさんありますが、この記事では
- 具体的なエピソードを3つに厳選して紹介します
ぜひご覧ください!
べリンガムとは
まずべリンガムについて基本的なプロフィールを紹介していきたいと思います。
2003年6月29日にイングランド、バーミンガム近郊のスタウアブリッジで生まれました。
名前は、ジュード・ヴィクター・ウィリアム・ベリンガム(Jude Victor William Bellingham)です。
愛称はべリンガムからとって「ガム」と呼ばれているようです。
経歴はバーミンガム・シティ(2010年)→ボルシア・ドルトムント(2020年)→レアル・マドリード(2023年)となっています。
べリンガムの天才エピソード
悩みましたが3つに絞ってきました。
ここから具体的に3つのエピソードを紹介します。
- 15歳でU-23チームにデビュー
- 10代の移籍金としてドルトムント史上最高額
- 橋の名前になる
それぞれについて見ていきましょう。
1.15歳でU-23チームにデビュー
U-8のバーミンガム・シティ・アカデミーに加入してから、
2018年8月、15歳でバーミンガム・シティのU-23チームに飛び級してしまいます。
さらにU-23チームのデビュー戦では試合唯一の得点を決め、チームを勝利させてしまうという活躍を見せました。
その後U-23チームでは10試合で3得点を記録したことで、
イギリスの『FOUR FOUR TWO誌』のイギリスで最もエキサイティングな50人のティーンエイジャーにも選出されるほど結果も出したようです。
飛び級だけでもすごいのに、デビュー戦で決勝点をあげてしまうなんて漫画のようですね!
2.10代の移籍金としてドルトムント史上最高額
2020年夏にイングランド2部バーミンガムからドルトムントへと移籍しました。
そのときの移籍金は2300万ユーロで、日本円にして約28億円になります。
移籍金の大きさは年々大きくなっていますが、べリンガムもドルトムントに移籍したときにこの記録で塗り替え、ドルトムント史上最高額となりました。
同じく17歳でイングランドからドルトムントへ加入した選手にサンチョがいます。
サンチョの移籍金は784万ユーロで約3倍ほどの差がありますが、この記録も7位となっています。
しかし先に加入したサンチョが成功したことで、同じイングランドの10代であるべリンガムへの期待は高まったのではないでしょうか。
3.橋の名前になる
Bridge tribute to Jude Bellingham designs released https://t.co/GVuK806wKG
— BBC News Midlands (@bbcmtd) March 4, 2023
地元であるバーミンガムに建設される橋に「ベリンガム・ブリッジ」という名前がつけられ、すでにデザインも公開されています。
提出されたコンピューター生成画像によるデザインは、2023年2月初旬に計画申請されました。
高速鉄道HS2を市内に引き込む高架橋の一部を成す150mの橋のようです。
まだ20歳という若さで地元では英雄のようになり、橋の名前になってしまうなんて末恐ろしいです!
まとめ
いかがでしたか。絶賛活躍中のべリンガムについてまとめてきました。
べリンガムの天才エピソードは、
- 15歳でバーミンガム・シティのU-23チームに飛び級し、デビュー戦で決勝点をあげる
- 2300万ユーロ(約28億円)でドルトムントに移籍し、1億300万ユーロ(約156億円)でレアル・マドリードに移籍をして、それぞれカテゴリーごとの移籍金ランキングを塗り替える
- 地元バーミンガムに「ベリンガム・ブリッジ」という名前の橋が建設される
でした。
個人的には15歳でU23チームのデビュー戦で決勝点をあげるというエピソードがかっこよくて印象に残りました。
どのエピソードもスケールが違い物語を読んでいるかのようでワクワクしてしまいます。
これからもべリンガムの活躍が楽しみです!
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